大塚国際美術館(3)

旅行

はじめに<前提>

ワタシは田舎に住む、平凡(というか平均より下かも?)くらいなアラフィフです。

そんなワタシの乏しい経験&偏った読書歴などから得た知識による「主観&偏見」を大いに含む内容になっております。よって、なんらの科学的とか学術的とかのご立派な根拠はな~んもありません!
スタンスとしては、たまたま入った喫茶店で、たまたま隣のテーブルに座っていたオバチャンのおしゃべりを、たまたま聞いてしまったよ・・・くらいのゆる~く、おおらか~な気持ちでお読み頂頂けると幸いです。「そんなオバチャンのおしゃべりとか聞きたくね~わ!」と言う方は、イマスグに他のもっと有益なことに時間を使ってくださいませ。

システィーナ礼拝堂のパネルがデッカイ!

大塚国際美術館の見どころのひとつ。というか、カンバンといっても過言じゃない。システィーナ礼拝堂!ルネッサンスの巨匠・ミケランジェロが描いた天井が有名すぎるくらい、有名です。

見学の注意事項
天井を見上げすぎてクビがいたくなります!
みんなが天井を見ているので、人にぶつかります!
ウッカリ他人の撮影の前を横切ってジャマします!

(ごめんなさい!ワザとじゃないのです!)

でもって、天井にあるパネルの原寸大がこちらです~と言う感じで展示してあるのですが、このパネルがデッカイ!「え?これ?マジか!」と驚きます。

大塚国際美術館にある絵画の多くは、世界史とか美術の教科書、ニンテンドーの人気ゲーム「あつ森」とかで「見たことある!」というものが多いです。
そして、これってこんなにデカイの!?とかこれって意外に小さいな・・・と驚きます。
ワタシは、中世の王侯貴族、そして教会ってオカネモチだったのだな~~と、改めて思いました。だって、中世で絵具とかってものすごく高価なのに、こんな大きなキャンバスに絵を描くって、どれだけ絵具使ったの?人件費とかもかかっているし・・・とか思いました。(ビンボウ性なので、ついそういうことを考えてしまうのです・・・)

お触りOKです!

大塚国際美術館では、すべての絵画はお触りOKです!最後の晩餐とかモナリザとかも、もちろんOKです!

ワタシはルーブル美術館でモナリザを観たことがあるますが、ガラスケースに入っていたし、その前に「ここから一歩でも前にすすむなよ!」というロープもあるし・・・であまり近寄れませんでした。(まあ、モナリザにはあまり思い入れがないので、さほど残念ではないのですけれど)
大塚国際美術館では触り放題!(?)

ワタシは、「聖マルタン聖堂」とか「秘儀の間」とかの方に興奮しました。だって、現地に行っても入れない!たしか入場規制がかかっているところです。入れたとしても数分とか。でも、大塚国際美術館で何時間でも眺め放題、触り放題!ああ、ステキ!

むしろ、お安いのでは?

ワタシには世界中を旅するようなオカネもジカンも勇気もないけれど、大塚国際美術館で世界中を、というか時間を超えて旅ができました。だって、最後の晩餐のビフォーアフターが見えるのは、世界中でココダケ!

入館料3300円(大人料金、2024年3月時点)は高い!という方もいます。
いや、安いだろう!!と全力で否定する。
安すぎるとまでは言えないけれど、良心的な金額ではあると思います。
開館時間が9:30~17:00で7時間30分だから1時間当たり440円。
う~~ん、やっぱり安くて良心的な金額だと思うけどな。
でも、何にオカネをつかうか、どういう基準で高いと判断するかは人それぞれ。
ワタシとしては、あれだけイイモノをたっくさん見せてもらったのだから、ありがとう!ありがとう!3300円はむしろお安いよ!と思います。

願わくば、再訪する時に入館料が値上がりしていませんように・・・!
ワタシ、某ネズミの王国のチケット値上げの際にマジ泣きしました。スキだから行くけれど、頻度は下がった。もう気楽には行けない。

大塚国際美術館、ぜひとも再訪したい!
その日まで、オカネを貯めよう!体力も維持しよう!
人生を楽しむためには、オカネと体力がぜったい必要!今日はおわり!

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