家計簿のメリット(1)

節約

はじめに<前提>

ワタシは田舎に住む、平凡(というか平均より下かも?)くらいなアラフィフです。

そんなワタシの乏しい経験&偏った読書歴などから得た知識による「主観&偏見」を大いに含む内容になっております。よって、なんらの科学的とか学術的とかのご立派な根拠はな~んもありません!
スタンスとしては、たまたま入った喫茶店で、たまたま隣のテーブルに座っていたオバチャンのおしゃべりを、たまたま聞いてしまったよ・・・くらいのゆる~く、おおらか~な気持ちでお読み頂頂けると幸いです。「そんなオバチャンのおしゃべりとか聞きたくね~わ!」と言う方は、イマスグに他のもっと有益なことに時間を使ってくださいませ。

見える化って大事

何にいくら使ったのか?と把握することってすごく、すご~~く大事です。

ワタシは小学生の頃にオカンより「おこづかい帳」を与えられて以来、ずーっと何も考えず漫然と「おこづかい帳」をつけてきました。なので、何にいくら使ったかは分かっていました。
数多くの節約・投資系の書籍やユーチューブで「まずはオカネの流れを把握せよ!」「課名簿をつけろ!」と口酸っぱく主張されています。ワタシは「家計簿つけてるし、ワタシにゃ関係ないな~」と思っていました。
が、しかし!確かに家計簿はつけていて、何にいくら使ったかは分かっている。
でも、分かっているだけ。それだけでした。
大事なのは、何にいくらつかった?ではなく、「適正なコト・モノに適正な額をつかっているか?」を分析し把握することなんです。
「何にいくら使ったのか分からん!なんでオカネが足りないんだ?」という方には、はじめの一歩としてメッチャ大事なのですが・・・。
節約・投資系の書籍を100冊くらい読み、節約・投資系のユーチューブを100本以上は視聴して、わかったこと。
項目ごとに細かく「食費」「住居費」などに分ける方法、ザックリ「投資」「浪費」「消費」の3項目に分ける方法、いろいろ試してみました。
どれもシックリこない。当たり前と言えば当たり前なのですが、ひとりひとり条件が違うのだから、オカネの使い方も管理の仕方も違って当然なのです。

ワタシはワタシにあった方法でオカネを管理することにしました。

ザックリ分ければOK

まずは、項目を細かく分けるのは面倒だからムリ!
ワタシはいちおう簿記の資格をもっていますが、仕訳ってけっこう面倒くさい。でも、簿記の勉強をしていたお陰で、なんとなく自分のオカネについても仕訳できます。仕訳の大切さも分かっていたことも大きなメリットでした。過去のワタシ、専門学校に行って、必死で勉強してくれて、ありがとう!
でも、会社ではないから、自分の仕訳なんて、ザックリでいいんです。ワタシが毎月の家計管理に使っている項目は8個です。

・通信費(ネット)※家族と折半のため
・通信費(スマホ)※個人スマホだから
・医療費(歯科の予防検診など)
・美容費(美容院・メイク用品など)
・日用品&被服費
・娯楽(おやつ代など)
・立替費(交通費の立替えなど)
・特別費(旅行費など)

細かく分けたいところは、細かく分けて、ザックリでいいところはものすごくザックリです。
自分の家計簿を見返して、何にいくら使っているか?
どういう項目にすると、オカネの流れが分かりやすいか?
を試行錯誤しながら試してみて、イマの8項目になっています。
愛犬が虹の橋を渡る前は、「ペット費(トリミング代など)」という項目がありました。
食費とか家賃とかは?と不思議に思う方もいらっしゃるかと思います。それは年間計画の項目です。ワタシは独身&実家暮らしなので、母に食費&家賃として月6万円を渡しています。以前は、月ごとに渡していたのですが、数年前から、それが面倒くさくなり、6万円×12カ月=72万円をまとめて渡しています。毎年12月末ごろに「はい、来年分!」という感じで。
そうしてから、毎月ATMに行く必要がなくなったことは、予想外のメリットでした。
昼休みに、ATMの列に並ぶ必要がナイ!
現金を持ち歩く回数も減る!(ただし、年末に高額な現金を持ち歩く必要がありますが・・・)
以前に「手数料は払いたくない!」と書きました。ATMに行く回数を減らせば、手数料というトラップに引っかかる可能性も減ります。
ワタシは危うきに近づかない、デキル子なのです!
と自画自賛したところで、今日はおわり!

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