はじめに＜前提＞
ワタシは田舎に住む、平凡（というか平均より下かも？）くらいなアラフィフです。
そんなワタシの乏しい経験＆偏った読書歴などから得た知識による「主観＆偏見」を大いに含む内容になっております。よって、なんらの科学的とか学術的とかのご立派な根拠はな～んもありません！
スタンスとしては、たまたま入った喫茶店で、たまたま隣のテーブルに座っていたオバチャンのおしゃべりを、たまたま聞いてしまったよ･･･くらいのゆる～く、おおらか～な気持ちでお読み頂頂けると幸いです。「そんなオバチャンのおしゃべりとか聞きたくね～わ！」と言う方は、イマスグに他のもっと有益なことに時間を使ってくださいませ。
ドラマ「ソロ活女子」がおもしろい！
BSテレ東で水曜深夜１時から放映中（2024年4月月時点）のドラマ「ソロ活女子」がメチャクチャおもしろい！ 主演の江口のりこさんも大好き！シーズン１から見続けてきて、もうシーズン４です。それだけ「ソロ活」が注目されている、と思うとなんだかうれしくなります。
だって、ワタシはオヒトリサマだから！おまけに20代の頃から一人で旅行に行ったり、一人で映画を見たりしていました。ワタシの知人には「一人で南米に旅行に行く」とか「一人でヨーロッパ旅行１週間くらい行く」とかもソロ活猛者の女子がいます。（ちなみに同一人物ではなく、別人です。）
なので「国内旅行くらいは一人でいけるでしょ」「映画は黙って観るのだから、一人で行こうと二人で行こうと関係ないな」くらいに思っていました。イマも同じように思っています。
旅行も映画も食事も誰かと一緒なら楽しい時間を過ごすことができます。でも、ワタシが行きたい旅行先（映画、レストランなど）にムリヤリ付き合ってもらおうとは思わない。ワタシが行きたければ、ワタシ一人で行きます。同じように、誘われてもワタシが行きたくなければ、「行かない」と普通に断ります。
「断ったら嫌われてしまう！」とか「もう誘ってもらえなくなってしまう！」とかまったく考えません。もし、嫌われて、もう誘われなくなったら、それはそれで仕方ない、と思います。だって、ワタシはワタシが一番大事。そうやって、断り続けた結果、もともと少ない友達が減りました。でも、あんまり気にしていません。（ちょっとは気になりますけど･･･）
20代の頃は気が合って、花見に行ったり、バーベキューをしたり、旅行に行ったり、と一緒に楽しい時間を過ごしました。ですが、30代、40代･･･と齢を重ねる間に、結婚したり、子供ができたり、転職したり･･･とそれぞれの環境が変わってきました。
結婚、出産はオメデタイことです。ワタシも結婚式の受付をやったり、出産祝いに悩んだり･･･と、友人をお祝いしてきました。
もちろん、ワタシと同様に独身のままの友人もます。でも、お互いに転職したり、新しい趣味を始めたり･･･と環境が変わり、共通の楽しいことが減ってきました。もともとワタシはインドアなので、自分から遊びに誘うことはほとんどありません。誘われたら、参加するかどうかを判断します。徐々に、ワタシが気乗りしない誘いが増え、誘いを断ることが増え･･･と疎遠になり、友達が減りました。
ちなみに前述のソロ活猛者の女子とも疎遠になりました。ワタシと違って、彼女たちは頭がよくてバリバリ仕事ができるタイプなので、ドンドコ出世しているようです。
ワタシは「働きたくないから、FIREしたい」というモノグサなので、彼女たちとは方向性が違ったのでしょうね。残念ながら。
でも、まあ仕方がない。20代～30代の頃、一緒に楽しい時間を過ごせてよかった。
楽しい時間を、ありがとう！と素直に思えます。
永遠の友達はいらない。納豆と同じ。
ワタシたち永遠に親友だよね！
ワタシにはこんなノリはムリです。
世の中に、そういう関係があることは分かります。よい関係だと思います。
でも、ワタシにはムリ、というだけ。
そして、ワタシはそれがものすごく残念なこととは思わないのです。
ワタシは納豆が苦手なので、納豆が健康に良いと知っていても、食べたくないので食べません。それと同じこと、と言う認識です。
ちなみに、うちのオカンも納豆が好きではないのですが、「健康のために」と我慢して納豆を食べています。もう70歳を超えているのに、なんでそんなムリするのだろう？と不思議でなりません。
ムリしてまで、誰かと過ごしたり、納豆を食べたり、とかしなくてよいのでは？
ワタシはそう思うのです。今日はおわり！
コメント