ネット小説で本代を節約する!

断捨離

はじめに<前提>

ワタシは田舎に住む、平凡(というか平均より下かも?)くらいなアラフィフです。

そんなワタシの乏しい経験&偏った読書歴などから得た知識による「主観&偏見」を大いに含む内容になっております。よって、なんらの科学的とか学術的とかのご立派な根拠はな~んもありません!
スタンスとしては、たまたま入った喫茶店で、たまたま隣のテーブルに座っていたオバチャンのおしゃべりを、たまたま聞いてしまったよ・・・くらいのゆる~く、おおらか~な気持ちでお読み頂頂けると幸いです。「そんなオバチャンのおしゃべりとか聞きたくね~わ!」と言う方は、イマスグに他のもっと有益なことに時間を使ってくださいませ。

ネット小説で本代を節約する!

節約家の方々が口をそろえて「図書館を利用しよう!」と仰っています。激しく、同意します!地元の図書館にはメチャクチャお世話になっています。図書館とネット小説のおかげで、本棚を断捨離できました!といっても過言ではありません。

ワタシはちょっぴり活字中毒者なので、通勤電車で文庫本が手放せませんでした。でも、文庫本ってけっこう重い。そして、20代後半ごろから、邦訳モノの小説にハマってしまったため、本代が右肩あがりに増えてしまいました。
当時も図書館を利用していたのですが、「やっぱり手元に置いておきたい」とか「このシリーズは〇巻まで揃えたから完結まで揃えたい」とか思って継続し、ツンドクを増産していました。
そんな時にガラケーからスマホに替えて、「小説を読もう!」というサイトの存在を知りました。素人さんが書いた小説を投稿する「小説家になろう」というサイトの「読む専門」のサイトです。(あっているのかな?理解が浅くて、すいません!)そして、通勤時間中のヒマつぶしに読み始めてみたら、「おもしろい!」とビックリ!素人さんが書いたと思えないクオリティの高さ!(なかには面白くないものもありますが、それはプロの小説家が書いた小説でも同じなので、さほど気になりません。好きな作家さんでも「この作品はあんまり好きじゃない」っていうのがありますからね。)ワタシ的には、通勤時間のヒマつぶしになればいいのです。
そして、スマホは常時持ち歩いているので、文庫本を持ち歩く必要がなくなった分、カバンが軽くなって快適!

本をほとんど購入しなくなった

図書館+ネット小説の利用により、ほとんど本を購入しなくなりました。ネットやユーチューブの書籍紹介でザックリと内容を把握→気になったら図書館で借りる→手元に置きたくなったら購入する。というようにしたら、驚くほど本を買わなくなりました。ワタシはランチ後に散歩がてら書店に行くこともあるのですが、その際は、実用書コーナーのみをチェックするようになりました。投資、料理、旅行、ごくたまに筋トレ・運動など。

ユーチューブで節約・投資系の動画をよく視聴しているため、優秀なグーグルさんが「あなたには、こういう動画がオススメよ!」「あなたは、こういう動画が好きでしょ!」とオススメしてくれるのが、投資や節約のものばかり。で、グーグルさんにオススメされるがままに動画を視聴して「フムフム、なるほど」と投資・節約に関する知識をインプット。そうなると、自然と興味を持つジャンルが変わってきました。思い切って、本棚を断捨離してツンドクをブックオフに持ち込んでも大した金額にならなかったことから、「買わなくてもいいか!」となりました。

また、断捨離した際に図書カードを見つけたため、しばらくは図書カードで購入して本代をゼロにできそうです。断捨離する際、特に書籍類を断捨離する際は、間に何か挟まっていないかを必ず確認してください。栞のかわりに図書カードとかが挟んであったりしますから。そんなウカツなのはお前だけだろ!とツッコミを受けるかもしれませんが、意外にウッカリさんは多いのです。図書館で借りた本の隙間に、栞かわりのレシートとか買い物メモとかをちょいちょい見つけます。司書さんチェックしてくださっているはずなのですが、なぜか挟まっている。「あ、この人ファミチキ買ったんだ・・・」とか、知らなくてもよいことを知ってしまう。だれか、諭吉さんとか挟んでおいてくれないでしょうか?(ワタシが司書だったらネコのババアになる自信がある!)

習慣が変わると人生が変わるかも?

ワタシは、通勤途中のヒマつぶしを文庫本からネット小説に替えたことで、本代が節約できるようになりました。月5000円くらいを本代に使っていたので、年間で6万円くらいの節約になります。また、ツンドクを断捨離して得たブックオフでの金額のあまりの少なさに驚愕し、ホイホイと思考停止で本を購入していたことが恐ろしくなりました。「本」って「勉強」のイメージが強いですが、ワタシの場合は完全な「娯楽」でしたから、なおさらです。娯楽小説でも新たな知識を得られたりするので、勉強の要素がまったくナイ!とは言い切れません。

ワタシの部屋には、天井近くまであるデッカイ本棚があって、200冊以上の本・マンガが並べてありました。本棚に入りきらずに、床に積んである分もありました。(文字通りのツンドクです・・・)この本棚がなくなったことのメリットは、3つ!

(1)地震の際に倒れる心配がない

日本は地震大国です。いつ、どこで地震があってもおかしくありません。本棚というデッカイ家具がなくなったことで、就寝中に地震発生→本棚が倒れてきて圧死・・・という心配多なくなりました。

(2)部屋がスッキリ

本棚と言うデッカイ家具がなくなったおかげで、壁紙(白)が見える面積が大きくなり、格段に部屋がスッキリして見えます。背の高い家具がないので、圧迫感もなし。ワタシはインドアの引きこもり体質なので、お部屋ライフがより快適になりました!

(3)収納がないから、買わない

本棚という収納場所がないから、本を買う時はかなり検討し厳選して購入するようになりました。コレは、本だけではなく、日用品・医療・オヤツもそうなりました。(オヤツについては、まだ修行中ですが・・・)「欲しい=買おう!」と即買いすることがほぼなくなり、「ちょっと考えよう」とか「他と比較してみよう」と考えるようになりました。

文庫本→ネット小説に替える。こう書くと「なんじゃそれ?」って感じですが、ワタシにとって、この些細な習慣の変化によって、いろいろなことがドミノ倒しのように、変わっていったような気がします。少なくても、ワタシにとっては良い変化でした。

ちなみに、ワタシが断捨離したのは、本棚・クローゼットだけではなく、TVも断捨離しました。

次回はこのお話します!今日はおわり!

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