はじめに＜前提＞
ワタシは田舎に住む、平凡（というか平均より下かも？）くらいなアラフィフです。
そんなワタシの乏しい経験＆偏った読書歴などから得た知識による「主観＆偏見」を大いに含む内容になっております。よって、なんらの科学的とか学術的とかのご立派な根拠はな～んもありません！
スタンスとしては、たまたま入った喫茶店で、たまたま隣のテーブルに座っていたオバチャンのおしゃべりを、たまたま聞いてしまったよ･･･くらいのゆる～く、おおらか～な気持ちでお読み頂頂けると幸いです。「そんなオバチャンのおしゃべりとか聞きたくね～わ！」と言う方は、イマスグに他のもっと有益なことに時間を使ってくださいませ。
液体ソープ ＜ 固形せっけん
液体のボディーソープは重い･･･！それは、ほぼ「水」だから。
以前は、「これしかない」と思っていたため、液体ボディーソープを使っていました。しかし、２年ほどから固形せっけんに代えました！ネットで「節約には液体ソープより固形せっけん！」という情報を知って「ま、やってみるか･･･」と軽い気持ちで、ロングセラーブランドのミルクな固形せっけんを買ってみました。ワタシはアトピー性皮膚炎があるので、ちょっと不安でしたが、特に問題なく、というか「前よりいいかも？」と感じたため、継続してつかっています。あくまでワタシの個人的感想ですが、液体ソープには香料とか色々入っているから、そのどれかが合ってなかったのかも？シンプルな素材で作られている固形せっけんの方がワタシにはあっているのかも？と思っています。再度、念押ししますが、あくまで「個人の感想」です。
固形石鹼を使うことの大きなメリットは３つ。
とくかく安い！
まず、安い！！液体ソープと比べて格段に安いです。商品によりますが、液体ソープは800円くらいします。（ワタシが購入していた液体ソープは800円くらいでした。できるだけ安売りの時にまとめ買いをしていましたが、それでも700円くらいはしていたハズ）それに比べて、ミルクなソープは１個あたり100円くらいなので、ザックリと1/8の価格です。
原材料などはどちらの方が安価なのか？製造の手間とかのコストはどうなのか？ということは素人には分かりません。でも、素人でも明らかにわかるコストの違いがあります。
それは、パッケージと輸送のコスト。
固形せっけんは紙箱に、液体ソープはプラスチックボトルに入っています。詰め替え用の液体ソープはパウチに入っています。明らかに紙箱の方が、コストが安いです。
次に、固形せっけんと比べて液体ソープは大きいです。輸送の際に、同じ大きさのトラックに積み込みできる量は固形せっけんの方が圧倒的に多いです。ということは、固形せっけんの方が輸送コストも安いです。この辺りが、単価に反映されているのでは？と推測されます。
長持ちする！（確定）＆シャワーの節約にもなる（推定）
そして、長持ちする！！液体ソープと比べて明らかに長く使えます。使い方にもよりますが、ワタシの場合は、液体ソープは１か月、固形せっけんは２カ月くらいと感じています。（家族と兼用なので、一人暮らしの方は、この２倍くらい使えそうです）
液体ソープは「ほぼ水」です。これは、泡立ちをよくするために水分を多くしているようです。液体ソープはスポンジに２回ほどプッシュして、数回スポンジを数回クシュクシュするとすぐにきめ細やか泡ができあがり！それで全身を泡まみれにして体を洗っていました。全身を洗い終わった後も、スポンジにはまだソープが残っていて、それをザーザーとシャワーで流す、という感じでした。
液体ソープに比べて固形せっけんの方が泡立ちは悪いです。ワタシは１００均の泡立てネットを使っています。せっけんが入ったネットを濡らして、クシュクシュ･･･液体ソープより泡立ちが悪い、もう少しクシュクシュ･･･、液体ソープより少ない泡で体を洗います。洗い終わるまで、数回クシュクシュを繰り返し、泡をつくって全身を洗います。シャワーでザーッと流せば終わり。ネットにはほぼ泡は残っていないため、かるくすすいで、壁のフックにかけます。書いていて気づいたのですが、シャワーの水量も少なくなっているかもしれません。
省スペースになる！
さらに、設置・ストックのためのスペースが少なくなります。輸送コストについて触れた際も書きましたが、液体ソープは固形せっけんと比べて大きいです。なので、液体ソープのボトルや詰め替えパックの設置・保管のためにかなりスペースをとっていました。それに比べて、固形せっけんはものすごく省スペース！ボトルと違って、固形せっけんは泡立てネットに入れて、フックに引っ掛けておくこともできます。なので、ボトルの底のヌメヌメもなくなる！やったーー！！（このヌメヌメが地味にイヤなんです･･･！）
やっぱり、固形せっけんの方がいい！
ワタシは、洗顔用のせっけんも固形せっけんに代えました。さすがに顔はちょっと良い物が使いたいかな･･･と思い、ミルクなソープではなく、MATSUYAMAの釜炊のソープを使っています。使い心地もいい感じです。アトピーもでないですし、洗いあがりもサッパリ＆ちょっとシットリしています。（お風呂の中だから、カサカサしていたら変ですけど･･･）
洗顔用なので、ボディー用より使用量が少ない分、さらに長く使えます。なので、ちょっとだけお高くてもいいかな～と思っています。高いといっても、ワタシが使っているのは100グラムで200円ほどのせっけんです。ミルクなソープの約２倍ですが、洗顔用なので半年くらい使えます。１月あたり33円･･･とメチャクチャ低コスト！同じブランドで洗顔用という120グラムで640円くらいのせっけんもありますが、ワタシは貧乏性なのと節約が身についてきて「640円･･･！お高い！」と感じるようになってしまったため、安い方をつかっています。それに、安い方を３個まとめ買いしたため、これを使い切るまでは、このまま使い続けます。
以前、「まとめ買いするな！」という記事を書きましたが、MATSUYAMAのせっけんは、自宅近くに扱っている店舗がありません。かといってネットで買うと送料がかかるし･･･ということで、扱っている店舗に行くチャンスがあった時に、３個まとめて買いました。LOFTで扱っているのですが、田舎にLOFTはないんです･･･！
でも、小さいから保管場所にも困らないし、3個あれば１年半くらい使えます。ワタシとしては「いい買い物した！」と思っています。
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